おはようございます。今週も新たな1週間を迎えることが出来ました。先週からスケジュールの考え方を改め、『緊急でなくても、とても重要なこと』を優先的に実施するようにしているので、動き方が少し変わってきました。前向きに挑戦できる環境があるのはありがたいことです。
昨日、娘の学校の宿題で、『災害における家族の考え方、対処方法について』を家族で話し合いするようにと言われたそうで、朝から時間を取って打合せをさせていただきました。
次女も10歳になりますので、
『こんなに大きくなったのか・・・月日が経つのは早いものだなぁ・・・』
と思いながら、災害時に準備しておくもの、連絡の取り方やルール、災害時の役割分担、これからの心構え等、1時間近く話し合って、近所を歩きながら、対策を検討し合いました。
普段ずっと一緒にいることに慣れ過ぎて、大事な事を話し合えていないことはないでしょうか?
近くにいることが当たり前だと思っていて、大切な想いを伝えていないことはないですか?
私は先週末、得意先の社長が『癌』の病を宣告されたことを私に教えて下さり、死と向き合われておられる心境を御聞かせいただく機会をいただきました。
身近でとてもお世話になったお客様ですので、私自身も辛かったのですが、ご本人の心境を考えますと、ひたすら前向きなお言葉をおかけするしか、私には出来ませんでした。死と直面する想いってどんな想いなのでしょうか?
心配毎は尽きないとは思いますが、後悔のない生き方、自分らしい生き方を自らが選択し、実行していくその積み重ねを続けていくことにより、その時に感じることが良い方向に向いているよう、私自身の人格と能力を磨き続ける必要性を感じました。
一期一会を大切に、今日という一日を大切に、今週も明るく元気よく過ごしていきたいと思います。