写真は、今月13日に給湯器が故障された取引先工務店社長様のご自宅です。昨日、ようやく給湯器を取り替える機会となり、1週間お湯が出ない生活を送っておられた苦労話をお伺いさせてもらいました。
日常、お湯が出るのは当たり前の事だと思われがちですが、この時期になりますと有り難味がグッと増します。取替えして下さった担当の方にお伺いいたしますと、最近では夏でもシャワーが浴びれなくて困るとおっしゃられるお客様が多いそうです。一日お風呂に入れなければ気持ちの良いものではありませんから、震災の被害にあわれた方は、計り知れない現実との環境にご苦労なされたのでしょうね。
給湯器の寿命は8〜10年と言われていますが、現場の商品は94年製、つまり19年間お湯を作り続けてくれました。既存住宅として購入されたので機器のメンテナンスを管理するのは困難かもしれませんが、こんな時に住宅診断書があれば対応も変わっていたのかもしれません。
ご自宅の給湯器年数を見ていただき、最近調子がどうかな?という予兆がありましたら是非共ご相談ください。住宅診断については専門知識を習得して、様々な工事でお世話になったお客様から随時対応させていただく予定です。
今日はいい夫婦の日で、明日は勤労感謝の日で休日となります。ブログはお休みをいただきますが、家内に感謝しながら明日は一日電気配線と向き合っていると思います。リフォーム工事もご用命いただいておりますので、今日はしっかり段取りを怠らないよう、努めていきます。
お湯が使えて有難いという些細な幸せを喜びに感じながら、今日も元気に頑張ります!!