久しぶりの泥酔

2006年03月02日

雨上がりの六甲山脈を眺めながら会社に出勤しました。
「こんないい景色を眺めながら会社に出勤できるなんてなんてツイているんだー」
昔、入社して間もないころ、社員と配達に出かけた際に見かけた風景と同じでした。
「ひろ君、むっちゃきれいやなー。」と言いながら共に感動し、景色を見て同じ気持ちになれた事を覚えています。
昨日、風邪をひかれた会社社長が現場に来てほしいとの事で、城東区にあるマンションに向かいました。毎日忙しくされているパワフル社長なのですが、昨日は、
「今日は体が動かなくて・・・申し訳ない。明日またお電話させていただきます。」
私の方が10歳ほど年下で協力業者の立場なのに、お話されるときはいつも敬語を使われます。紳士的だなー・・・といつも思うのですが、現場で切羽詰まっているとゴロッと人が変わります。ON/OFFモードがはっきりされていて、私は良いと思っています。
昼からは松下電工 弓削さんが来社されるということで、お話を伺っていると、どうやら常駐事務所が箕面から堺に移動される様です。私が今住んでいるマンションの近所に出来た新しいショールームですが、まだ行ったことがありません。その挨拶に来てくれたのです。
大和:「ところで弓削さん、私3時から西区で会合があるんだけど、近所通らない?」
弓削さん:「全然いいですよー。」
定刻に20分ほど前に到着し、我々同業者でも行く末は後継される方ばかりを代理店が旗を揚げていただき、勉強会を企画されて参加させていただきました。内容は「今後木材店が生き残るためには・・・」でした。わかりやすく説明していただいたのですが、要は
「お客様が望む商品・サービスは時代と共に変化していくものですが、それを提供できるかが企業の存在価値である」
と言うことに尽きる、とてもわかりやすい講演会でした。事前に準備された台本(あまり、後援する機会がないそうで、100ページぐらいにわたる台本を準備されていました。ご本人には内緒でお願いします)がこの会をいい会にしようという思いが伝わって良かったのです。
その後の懇親会では、久しぶりのアルコールだったので、自己を抑えることなく、大好きな代理店社長と楽しくお話をさせていただきました。普段、無口でしゃべりべたな私ですが、酒の勢いでべらべらと社員さんを捕まえては、説教じみたお話をしました。家に帰るとグダングダンで、お風呂に入ったのは良いのですが、記憶が久しぶりに飛んでしまって、家内・娘には迷惑をかけたようです・・・反省。


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