上棟式

2006年08月04日

大阪での新築住宅は資材供給が困難で、道路の幅、隣との境界、近隣への配慮・・・色々気を使わねばならぬ事が多いものです。昼から明日が定休日という事もあり、配達が集中するとの事で猫の手も借りたい状況で、あまり役に立たない私も一緒に現場へ向かうことになりました。
まずはこの暑さ・・・日陰がないので続けていると熱中症になりかねない状況の中、大工さんは凄いですね。手際よく軸組を起こしていかれます。そのタイミングを見計らって配達に向かうのですから、私達が今実践していることは必要なことなんだ再認識いたしました。材料の積載方法、例えば上階が一番上になるような積み方が必要だし、
「今から3階に上げて!!」
といわれた際には迅速に対応しなければなりません。
あっという間に2時間が経過し、関目にて打合せがあったので、途中で降ろしてもらって、電車で帰社いたしました。汗だくで電車に乗るのも回りに気を使ってしまいますね。
6時からのリフォーム現場での打合せでは、私の叔母がお花の先生で、昔習っていただいていた生徒さんのご自宅だったのです。不思議なご縁があるもので、
「歴史ってすごいなー。普段歩いていても誰が見ているかわからないなー」
普段どおりが一番大切です。ハイ


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