おはようございます。昨日は落ち着いた天候になるのかぁ・・・と思っていたら、朝からバケツをひっくり返した雨(表現が古いですか?)に見舞われ、大阪の方は出勤時に苦労されたのではないでしょうか?台風が来ていたので覚悟はしつつも、雨は衣服を濡らしてしまいますし、配達している商品も濡れてしまうので、秋は様々な対策が必要ですね。
今週もあっという間に週末となりました。今日は『ご近隣へのご挨拶』についてお話ししていきます。
工事着手前は必ず工事請負業者様が近隣へ挨拶に行ってくれるはずです。特にマンションでは両隣だけではなく、上下階への挨拶も欠かせませんし、管理組合の規定により、指定があるケースもありますので、確認が必要となります。
近隣への挨拶時に注意すべき点は2つです。
まず1つ目は『作業工程と作業時間』です。
ちゃんとした会社であれば、契約後に工程表を提出してくださいます。マンションであれば工事着手の申請時に必要となってくるのですが、その工程表に基づき、作業時間も含めて近隣の方に報告することで、様々な協力をしてくださいます。
私も自宅付近で工事をされる業者さんに挨拶をされた経験がありますが、作業期間、時間を守らず、日曜祝日も関係なく、工事を進めてきた業者さんを良く思うことは出来ませんよね。
工事期間中、お客様だけに良い顔をしているのではなく、お客様がお住まいになられてからのことを考えられる業者さんかどうか?を見極める判断材料にもなりますので、ご注意いただきたいです。
2つ目ですが、『駐車スペースの確保』が挙げられます。
工事には道具が必ず必要ですし、廃材の撤去や商品の搬入等、車の出入りは必ず付いてきます。しかも、工程によって、車が数台重なる時がありますので、このことを考えても、ご近隣のご理解、ご協力がとても大切になってきます。
もちろん、普段使わないときは駐車場に停めておくことが必要条件となりますが、『現場への搬入時には車を駐車させていただきます』といった一言があるかないかで、ご近隣の方々も気持ちが違ってくると思いますので、駐車の件はお客様も忘れずに確認してくださいね。
最近、粗品をご用意しても受け取って下さらず、工事期間中の私達の対応をよく見てくださる方が多くいらっしゃいます。その点については自信を持って応対しておりますので、とても動きやすくなってきました。お客様・ご近隣の皆様のおかげ様で工事に携わることが出来ることを忘れず、これからも安全に作業を進めていきたいと思います。
明日、明後日はブログをお休みさせていただき、次回は9月12日(月)の更新となります。皆様、良い週末をお過ごしくださいませ〜