ホームインスペクション=住宅診断について

2016年07月05日

おはようございます。昨日は暑い一日となりましたね~朝から現場で張り切っていましたが、鼻血が止まらなくて焦ってしまいました・・・熱中症にはくれぐれもご注意くださいませ。

 

今月は『ホームインスペクション=住宅診断』についてお話ししていきます。

 

ホームインスペクター」という職種は欧米で生まれました。

 

一般の消費者が不動産売買を行う前に「ホームインスペクション」という業務を委託する資格者を指します。日本語では「住宅診断」を行う「住宅診断士」と訳すのが適当でしょう。

 

この仕事はすでに完成している住宅、またはすでに人が何年も住んでいた住宅について、消費者がその住宅の価値を判断するための情報を提供するものです。

 

完成した建物は完成直後から厳しい自然環境、雨風や太陽光にさらされます。また、施工会社によっては、施工ミスによる住宅の欠陥を生じさせている可能性もあります。

 

 

建物には数えきれない程の「経年劣化」という現象が生じていて、その劣化現象の度合いを第3者として冷静に診断するのが「住宅診断士」の役割であります。建物がどれだけ傷んでいても、立地や形状などから消費者が「価値がある」と判断すれば、補修費も覚悟の上で購入することになるでしょう。

 

そうした判断材料を提供するのが「ホームインスペクター」という職業なんです。

 

明日は不動産市場におけるホームインスペクターの役割についてお話ししていきますね。

 

今日も暑さに気を付けて頑張りましょう!

 

 

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※参考文献  NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会  「公認ホームインスペクター 資格試験テキスト」

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