ホームインスペクションの必要性 ~既存住宅流通の動向~

2016年07月12日

おはようございます。今日の近畿地方は雨模様ですね。車での出勤でしたが、今朝はしっかり雨が降っていましたが、梅雨明けももうすぐですので、車での移動はくれぐれも気を付けてくださいませ~

 

今日は『既存住宅流通の動向』についてお話ししていきます。

 

近年、新築住宅の着工数が減少する中で、既存住宅を購入されてリフォームされる消費者が増えています。その中心層が30歳代となっていますが、その理由として

 

価格が適切だったから

 

予算的に既存住宅が手頃だったから

 

等が購入の決め手になっているそうです。魅力としては「価格」という一言にまとめられると思うのですが、私は住まい方・暮らし方が変化していることも大きな要因の一つだと考えています。

 

若い世代は共働きの家庭が増える中、暮らし方も大きく変化しています。通勤への利便性を考え、駅近くで物件を探しても、新築は高くで販売されていますので、お求めやすい既存住宅を購入して、自分たちの住みやすいようにカスタマイズする方も多く増えているのではないでしょうか?

 

そうであれば、余計に構造等がしっかりしているか等の「住宅性能」をプロの診断士に判断してほしいという要望は確実に増えていくと思います。現に私自身も購入する立場になれば、価格の次に『安心』を求めると思いますので・・・

 

木材店として、建築会社として、不動産会社として、そんな需要にお応え出来るよう、私達も知識と経験を活かして、お客様のお役立ちが出来るような既存住宅を案内していきますので、ご検討中のお客様は是非にお声掛けくださいませ~

 

明日は『インスペクターの仕事内容』についてお話ししていきます。今日も一日元気よく頑張りましょう!

 

 

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※参考文献  NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会  「公認ホームインスペクター 資格試験テキスト」

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