ホームインスペクションの必要性 ~不動産市場の変革~

2016年07月06日

おはようございます。昨日も暑い一日となりましたね。着替えが2着分必要な季節になってきました。汗をかいても速乾性のある服装を着ながら、小まめに水分補給をとるように心がけていきたいと思います。

 

今日は『不動産市場におけるホームインスペクターの役割』についてお話ししていきます。

 

ホームインスペクター(住宅診断士)の診断に基づく報告書は、本来の意味での『住宅情報』と言えるでしょうね。

 

不動産情報の中では、価格、部屋数、延べ床面積、間取り図、敷地面積、築年数などしか掲載されていませんし、あまりにも古い住宅であれば、土地情報だけ掲載し、『古家付』としか書かれていないケースもあります。

 

掲載されている情報だけで皆さんが既存住宅を購入しようという判断を決定するのは難しいことですし、現地を見ただけでは、どこをどう直せば良いのか、リフォームできるのかどうかも判断することは至難の技です。

 

既存住宅の流通を活性化させるため、ホームインスペクターの活躍なくしては達成することは出来ません。正当に評価してもらった情報を元に、固有の不動産が安心して活発に取引される市場になることを願っています。

 

明日は『日本の既存住宅流通の状況』についてお話ししていきますね。

 

今日も暑さに気を付けて頑張りましょう!

 

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※参考文献  NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会  「公認ホームインスペクター 資格試験テキスト」

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