おはようございます。昨日は父の日でしたが、私は娘達からサプライズのプレゼントと手紙をもらいました。長女からは日めくりカレンダーの『ほめくり修造』、次女からはプールの時に使うハンドタオルです。いくつになっても、私を思いながら買ってくれるプレゼントは嬉しいですが、手紙は感情がこもっていて、何より嬉しいものですね。また、新たな気持ちで頑張れそうです!
今日はキッチンの選定時の重要な要素のうち、『③家族構成』についてお話ししていきます。
先週の『水』のことで補足があります。私は戸建に住んでいますが、非常用の水は2階に置くようにしています。いざというとき、必要なものは上部階に置いている方が、取り出しやすい為です。ちょっとした心がけですが、今ではネット宅配等でペットボトルタイプの水が安く販売されていますので、一定量を保管されておいてはいかがでしょうか?
話は戻りますが、家族構成によってキッチンの『形と大きさ』が変わってきます。
単身で料理に興味がなければ、幅1200ミリの流し台で十分かもしれませんし、料理好きの家族で、自宅内でみんなでワイワイ料理をつくるのであれば、対面型のオープンキッチンで近くにダイニングテーブルを置くプランを考えるべきです。
ただ、新築で注文住宅の場合は、自分たちの希望に合わせて間取りを変更することは可能ですが、リフォームで大掛かりな工事をしないとキッチンが動かせない状況もあるでしょう。
でも、食は『健康の源』であり、『家族との絆を深める機会』でもあります。日本に関わらず、世界中の家庭において、食をいただく時には感謝の念を持ちながら楽しく過ごせる時間であって欲しいと私たちは願います。
ですので、水回りを含めたリフォームを検討される方は、是非とも『キッチンリビング』を一番に考え、浴室や洗面室等、その他の動線を考えて欲しいですね。
たまには外でご馳走をいただくことも大事ですが、家で気遣うことなく、みんなで楽しみながらキッチンを囲んで食事をいただくことも素敵な時間です。現に私は外食する機会がグンと減り、家族と家で過ごす時間が増えました。
明日は『キッチンの清掃性』についてお話ししていきます。今週も元気良く頑張りましょう!