コミュ力(りょく)

2011年04月08日

昨日の深夜も強い地震が宮城県で発生したニュースを知り、心を痛めております。度重なる地震で被災者の皆さまの心労はピークに達しているのではないでしょうか?早く不安が解消される日が来る事を切に願っております。
昨日、朝から沢山のお客様と対話させていただき、かなり充実した1日を過ごさせていただきました。帰り時間も遅くなりましたが電車内でグッーーーっと眠れたので、すっきりして10時頃戻ってみると、家族全員が眠りについていたので、久しぶりに長湯をしようと想いたち、一日に出会えた皆さまの事を思い出しながら、30分程ぬるま湯にて半身浴を楽しませていただきました。
NHKの「爆問学問」という番組で爆笑問題さんが学生と向き合って講義されているテレビの内容が
「コミュニケーション力(りょく)=コミュ力(りょく)」
で、現代の学生が悩む心境を知る事が出来て、食い入るように見てしまったのですが、私自身の「コミュ力」を振り返ってみると、高校時代はある事件がきっかけで、自身をさらけ出す事を恐れ、友達との対話をずっと避けて通りました。その反動が大学時代にあらわれ、良いも悪いも両方の想いを繰り返した事を思い出したのです。
果たして今はどうなのか?と考えてみますと、どんな立場の方とも私自身が対話する事を楽しんでいる事に気がついたのです。周りの事を気にせず、私自身が対話しているお客様としっかりと向き合えて、その時間を楽しんでいて、お客様の喜びが私の喜びである事を素直に感じているのです。
実際に昨日もそうでした。色々な方との対話の中で、人の喜ぶ姿を見させてもらう為に、私は積極的に活動しているのだと気付いたのです。私が考えるコミュニケーション力とは
『「相手の喜びを対話の中で引き出せる能力」を持ち、人との関わりを楽しめる力』
のように思いました。爆笑問題の大田さんが
『「コミュ力」は何なのかという答えはないし、その答えを探し続ける為に人と関わり続けているではないか?』
と学生に対して投げかけておられました。本当にそうだと思います。
このブログも一つの「コミュ力」なのでしょうね。電話やメール、直接の対話など手段は様々ですが、沢山の方と対話が出来る事を喜びに感じ、一日を楽しみたいと思っております。


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