お客様を気遣う心

2007年07月05日

20070704074658先日お客様と一緒に「和おん」という創作料理店に伺いました。

私のお客様が手がけられた事もあり、頻繁に通われているそうですが、私もよく連れて行ってくださいます。月曜日にお邪魔したのですが、テーブル席は一杯でした。

私は夜の街を出歩く方ではないので

「結構流行っているんやなぁ・・・・」

と感心していたら、流行っている理由がわかりました。

写真は本日のメニューですが、多彩な品揃えをされておられます。その日の仕入れに応じて、出す料理も変えておられるそうです。定番メニューももちろんありますが、

「あの時に食べたあの刺身を一つ!!」

「この前よりも今日の方が美味しいかも?」

とか色々な会話が広がると思います。

あと、オーナーである女将さんがいらっしゃるのですが、心配りが素晴らしいんです。私たちはお任せで料理を出していただいたのですが、帰り際に

「大和社長がどんな料理を好まれるのかがわからなかったので、試行錯誤しながら出させていただきましたが、お口にあいましたか?」

はっきり言って殺し文句です。私の事を考えながら、料理を出してくれたんだなって。その気持ちを板前さんも汲み取って作られていて、食事を出す度に得意先社長に

「このお茶漬け、どうですか?」

とわざわざ、聴きに来られます。皆がお客様を思いながら、いろんな立場で接しておられるのです。

また、来たいって思えるような店作りを心掛けておられる「和おん」さんに感謝です。

 


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