おはようございます。昨日は夕方に夏休みイベントの打ち合わせに行ってきました。凄い会場で木育の授業を開催できる運びとなりましたので、詳細は改めてご報告させていただきます。
今日は「診断前に知っておきたいこと」のまとめについてお話ししていきます。
ホームインスペクションは調査に関して制約があります。自己所有の自宅の調査とは異なり、「既存住宅を購入する際に知っておくべき住宅の状態」を調査するわけですし、出来ることも調査時間も限られます。
ただ、そんな中でも依頼者の方を納得させる情報を提供しなければ、購入の判断資料にはつながりませんので、単なる診断・報告ではなく、総合的な判断の一助となる情報提供が求められます。
まずは、この既存住宅をなぜ購入したいのか?不安箇所やリフォームの計画など、具体的なご要望をしっかりとお伺いした上で、構造・内装仕上げ・設備などを総合的に診断し、お客様が求める答えの助言になれるよう、努めるのがホームインスペクターの役割だと言えると思います。
今年も11月13日に資格試験がありますので、早く取得してお客様のご要望に応えられるよう、努めていきたいです!
今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。次の更新は7月25日月曜日となります。暑い中ですが、皆様良い週末をお過ごしくださいませ〜
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※参考文献 NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会 「公認ホームインスペクター 資格試験テキスト」