おはようございます。いよいよオリンピックが始まりましたね。私は自分の趣味である水泳の選手団を特に応援していて、昨日はテレビで熱くなってしまいました。400m個人メドレーの萩野選手、瀬戸選手のメダル獲得、素晴らしかったです!
今日は先週から引き続き、リフォームのきっかけになる不満事項の解説を続けていきたいと思います。
住まいに関する不満事項の3点目として「③設備についての不満」が挙げられます。
設備が老朽化して、新しく、しかも機能的にも優れていて、清掃性がある商品を選定したいということで、業者様が奨める商材を検討したり、ご自身でショールームで勉強したりする機会があると思うのですが、まずもってお伝えしておきたいのが、「洗面とトイレも重要視する」ということです。
例えば、業者様とショールームにて打合せをして、その日にキッチンやシステムバス等の仕様を決めないといけないという場面に差し掛かったとしましょう。
システムバスはご主人が、キッチンは奥様が中心となって商品の仕様を決定されるケースが多いのですが、その選定に2~3時間程、かかってしまいますので、洗面、トイレを選定する時にはお疲れになられていて、
『業者さんのお勧め商品でお任せいたします』
というパターンになることが多いのです。
もちろん、お任せするのが悪いことではありませんが、洗面、トイレも普段の暮らしの中で、使い勝手も家族それぞれですので、しっかりと選んだ方が良いと思います。
洗面、トイレは発注後の納期もかからない場合が多いので、違う日に改めて商品を選定することをお勧めいたします。
リフォーム後に『やっぱり自分たちで決めたらよかったなぁ・・・』とならないよう、是非とも気を付けていただきたいものです。
明日は『④居室の明るさ』についてお話ししていきます。今週も元気よく頑張りましょう!!