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理念・こだわり
経営理念「お客様と一緒に感動」
行動指針
この経営理念・行動指針は平成17年5月に策定いたしました。毎日の朝礼時に唱和することで、身体にこの想いを染み込ませております。お客様とは、当社に関わって下さる皆様全てであり、名前の通り「大きな和」をお客様と築いていけるよう、ご縁を大切にしながら、今後もこの理念を継承していきます。
代表取締役 大和宏充の生い立ち
昭和48年7月12日 大和秀樹の二男として誕生。
兄・姉が2歳ずつ離れている3人兄弟の末として、午前9時15分 港区磯路で誕生しました。体重は4,140KG。私が大きすぎたせいで、母も子供を産む気力がなくなったと言っています。末っ子ということもあり、多くの方から可愛がっていただきました。
4歳の誕生日に迷子?
姉と一緒に遊んでいた公園から、何を思ったのか、一人で帰ると言って行方不明になりました。当時の取引先に見つけてもらった時は、なんとおもちゃ屋の前で泣きじゃくっていたそうです。自宅に辿りついた時、大勢の人が待っていた風景は今でも忘れられません。
小学校時は優等生?
3歳から始めたプールのお蔭で、スポーツが出来ると勘違いされ、授業も小学4年生から通い始めた塾のお蔭で勉強が出来ると思われていました。高学年には学年代表を務め、当時から人前で何か発表することが好きだったのでしょうね。当時から人前で良い恰好をしたがる目立ちたがり屋でした。
苦悩の中学・高校生活
何不自由なく過ごしてきた小学生時代から一転、中学生から全寮制の学校へ進学する事になりました。寮生活は苦悩の連続で、今まで自由だった生活が制限されることで、友達との距離感を保つ方法を見失い、人間関係で苦しみました。思い起こせば、利己主義的な自身の性格を見つめなおす良い機会になったと思っています。
日々の生活を無事に過ごすことばかり考えるように・・・
中学・高校時代は、人との対立を避けるために、自己主張しなければ穏便におさまるのでは?という考え方が根付いてしまい、殻に閉じこもってしまいました。何故、こんな想いをしながら生活しなければいけないのか?と考え込んだ結果、寮を無断で2回抜け出し、4歳の迷子事件を繰り返してしまいました。
大学でライフセービング活動に出会う
平成4年春、東京都町田市にある玉川大学 工学部経営工学科に入学。学部の友達がテニスサークルに所属する環境下、入学前から心に決めていた体育会水泳部に入部。ずっと泳ぎたかった願いが達成できると思っていたら、部内に「ライフセービング班」が発足していたので、自分の泳ぎの能力を人の為に活かせる活動に共感し、ライフセービング活動に日々明け暮れました。
社会人でも学生時代の生き方が活かされる
平成8年春、玉川大学を卒業し、松下電工株式会社(現パナソニック株式会社 エコソリューションズ社)に入社。お客様との触れ合いを大事にしてきた松下幸之助社主の考え方を住宅を建築している現場で体験し、人としての魅力を磨く為に、5年間ルートセールスマンとして働き続けました。ショールームで勤務していた妻と出会い、平成11年に結婚。14年には長女が、19年には次女が誕生し、2人の愛娘に出会う事が出来ました。
今までの経験を大切に、これからの大和木材を大きく変えていきます!
平成13年春、松下電工を退職し、同年4月11日より大和木材の社員として、住宅現場への配達業務やパナソニックの住宅設備機器や内装建材等を工務店へ採用商品を増やしていただく営業活動を続ける傍ら、会社の財務状況を的確に把握する為、御堂筋税理士法人 小笠原事務所からの経営指導の下、経営者としてのスキルを学びました。父から平成17年5月に代表取締役を継承し、「お客様と一緒に感動!」をスローガンに、日々社会・人の役に立つ会社作りを目指しております。
私は何かの能力が優れている人間ではありませんが、両親・先祖が守ってくれた環境下で、学生時代・社会人時代に多くの良き人との出会いに恵まれました。人に生かされてきた経験を活かし、「お客様のお役に立つ」仕事を、60年間続けてこられた企業として、これからも継続していく責任が私にはあります。
大和木材の原点である「木材の販売」と「住まいについてお悩みのお客様のご要望」を結びつける事で、自然と共生する喜びを感じていただき、お客様の気持ちや生活が豊かになり、ずっと良きご縁を大切にし続けられる会社になれるよう、これからも変わらず精進し続けていく想いです。
これからも激変するこの時代を、お客様とともに一歩ずつ前進していきます。
平成25年4月
大和木材のこだわり「ひと手間をおしまない」
ひとつひとつ「手作り」が基本です。
大和木材には木で造られた製品が多くあります。
熟練のスタッフによる木製品の加工はもちろんのこと、お客様ご自身で家具や木製品を製作したい場合でも、作業場を活用していただきながら、DIYを楽しんでいただけます。余すところなく使える木材を使って、オリジナルの木製品を造ってみてはいかがでしょうか?
ニュースレターで最新情報を地域にお届けしています。
住まいに関する正しい情報をお伝えしたい・・・生活提案部「木楽家工房」では、木を有用して楽しい家づくりをご提案する為に、毎月1回情報誌を作成しております。イベントの案内はもちろんのこと、お客様のお困りごとを解決した事例や、代表の一言コメント等、地域に根付き、愛され続ける情報発信ツールとして、ダイレクトメールや近隣のお客様に手渡ししております。
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地域に根ざして60年という歴史。
先代達が守り続けた「信用」を大切に、お客様と共感しながら笑顔の絶えない、明るく楽しく温かな社風作りを目指しております。事務所内では一つの大きなテーブルで輪になって仕事をすることで、社員間のコミュニケーションが図れます。倉庫内は整理整頓を徹底し、木材は立てて保管する事で自然乾燥する効果もありますので、自然の恵みである「木」を大切に扱っております。