大阪市港区 小さな不動産屋のひとり言【引っ越し術】

2022年03月10日

3月は、別れと新たなる出会いの季節となります。

引っ越しシーズン到来となりました。段取りよく引っ越しするためには大切なポイントがあります

ポイント1 ノートに何をすべきかまとめる

ポイント2 家具・家電のサイズを測る

ポイント3 捨てるものと買うものリストを作る

ポイント4 支払うべきリストを作成する

段取りよくするためには、必ず何をすべきかまとめてから動くことが肝心だと痛感します。今まで何回か引っ越しを経験しているのですが、行き当たりばったりで引っ越しすることが多く段取りが悪かったと反省しました。何をすべきかまとめ、チェック項目をつけていくと頭の中が整理されて、また励みにもなりますよ。

家具・家電のサイズは、とても重要です。まず、引っ越しシーズン中に引っ越しをとなると業者へ見積作成からお願いすることになります。その時に、家電製品のサイズ、机の大きさ、本棚のサイズ、ありとあらゆることを聞かれます。普通のサイズなのでそちらで察してください、というわけにはいかず、電話口でしどろもどろになります。メジャーは必需品です。

電気 ガス 水道 インターネット 火災保険 固定電話 携帯電話 NHK クレジットカード 郵便局転送届 住民票転出届転入届 運転免許証住所変更 マイナンバーカード 印鑑登録 預金銀行の住所変更等々と今ではネット受付してくれるものもあるので便利になりましたが手続き関係がたくさんあります。これもノートに必ずまとめて一つずつ連絡していくことをおススメします。また、粗大ごみや不用品引取りの方法は各自治体によって違うのでしっかり調べて「いるもの・いらないもの」にわけて蛍光の付箋を貼るなりしながら区別していくことが大切です。不用品は間際で、と思っていると引っ越しの際に不用品が手元に残ってしまうという惨事になりかねません。やはり、ここでも段取りが大切となってきます。

今年は、私事ですが子供も引っ越しをする予定です。大学生になったばかりの時は、一緒にしていました。何にも揃っていない部屋に子供を1人残して大阪に戻ってきた時は、関空快速の中で号泣したことを思い出します(笑)さすがに大学院卒業となると自分でサッサと段取りして行動しています。

家族での引っ越しは本当に大変だと思います。司令塔も大切なのでノートに書いて段取りをしてがんばってくださいね。

新天地での生活が素晴らしいものとなりますように。


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