青年

2014年08月25日

昨日の昼から行われる講演会に参加する為、電車で会場に向かいましたが、同じ駅から一人の青年と一緒になりました。ちょうどお昼ご飯の時間でスナック菓子を持ちながら、炭酸飲料と携帯電話を持って、座りながらの飲食をされていました。

ごく普通の青年だったので、

(お腹が空いているんだろうなぁ・・・でも、スナック菓子がお昼ご飯はどうだろう??)

と勝手に思う位で、私は対面に座り読書をしておりましたら、その青年は目的地に到着したと同時に携帯電話をニヤリと見ながら、飲食したゴミを置いていかれたのです。

突然の出来事で指摘をしようか迷う時間もなかったのですが、キレイな車両に落ちているゴミを見て、私は悲しくなりました。自分が買って食べたものもゴミ箱に捨てられない青年がいるのか?と。でも、今までの私はそのゴミに手をつける事が出来なかったのですが、昨日はそのゴミを拾い、捨てる事が出来たのです。

私は完全な人間ではありませんが、次に乗ってくる人の事を想い、パッと活動出来る気持ちが育めていることを嬉しく思いました。人の活動を嘆くより、自分がどうあるべきか?を問い続け、その通りに実践していく方が明るく過ごせるものですよね。

今日から新たなリフォーム工事が始まります。いつも着手する前日はあれこれと考えすぎて深く寝付けない夜を過ごすのですが、考えた事を現場で実践することでお客様に喜んでいただくことが多いので、どんな現場になるのか、とても楽しみです。最初の打合せが大切ですので、今週も気合いを入れて頑張ります!


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