鍵山先生からの教え

2010年01月27日

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昨日は昼からイエローハット相談役 鍵山秀三郎先生にお会いする機会をいただきました。
15時から1時間30分の講演だったのですが、終了後すぐに東京へ帰られるという事で、開会前に名刺交換会を実施してくださいました。
そこで私はいつも持ち歩いている凡事徹底の本を持って行列の中、名刺を交換させてもらった際に
「サインをいただけますか?」
とお願いしたところ、鍵山先生は落ち着いた表情で
「後ろの方達が並んでおられるので、終わってからでもよろしいでしょうか?」
とおっしゃってくださり、一番最後にサインをいただく事が出来ました・・・


開演前という事もあり、色々と段取りがある中で、ギリギリに自分勝手なお願い事してしまい、深く反省しておりましたが、講演を終了して沢山の気付きをいただく事が出来ました。これからの自身がどう進むべきかという方向性も見えてきたきっかけになりそうです。
松下幸之助社主が昭和6年に「水道哲学」を発表した中央電気倶楽部での講演会は、歴史を感じつつ「凡事徹底」する事の重みを感じ、鍵山先生の小さな体に大きな心を持たれている存在感を間近に感じ取る事が出来ました。
色々と私自身、講演会には参加して参りましたが、今後しばらくは講演会に出席する事は無いと思います。今、何をすべきかが見え、それを実行出来るかどうかにかかっていると思いますので、今日から気を引き締めて、活動していく所存です。


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