おはようございます。昨日は気持ちよい秋晴れの中、元気よく仕事に取り組むことが出来ました。気持ちが天候で左右されてはいけませんが、過ごしやすい環境は、新たな取り組みを応援してくれるようで、とても新鮮な気持ちになりますよね~
今日は解体時における性能向上リフォームのポイントである『床下の劣化部分への対応』についてお話ししていきます。
戸建住宅の場合、解体して良く目にするのが『土台の腐食』です。中には『柱の腐食』も見受けられることがあり、湿気による蟻害が原因のケースがほとんどです。
もちろん、そのまま見過ごす訳にはいきませんし、現場監督や大工、設計士が相談し合って、安心できる構造にしなければなりません。
しかし、全てを交換する作業は色々な影響をもたらす可能性がある為、写真のように傷んだ部分だけを交換するだけでも安心感が違ってきます。解体してみなければわからないことですので、構造に関わることについては、業者と費用面をしっかり話し合いつつ、必ず着手していただきたいポイントです。
見た目がいくらキレイでも、構造に不安があれば、安心して住まえる暮らしは保証されません。間取りが大きく変わる場合、柱や梁を補強する手法も手掛けられると思いますが、その構造部については、皆さまもしっかり立ち会って現場を確認していただきたいです。
次回は『床下の湿気対策のポイント』についてお話ししていきますね。
連休中はブログをお休みさせていただき、次回の更新は10月11日(火)となります。体育の日にお子様、お孫様が運動会という方もいらっしゃるのではないでしょうか?天候に恵まれることを願い、皆さまの連休が良いお休みになりますよう、お祈り申し上げます。
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