希少

2012年02月18日

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私が月に1度、仕事帰りに立ち寄る足つぼマッサージの玄関に置いてある無垢材の椅子です。
オーナーの方が海外で購入された世界で一つしかない希少価値のある椅子のようですが、以前は全く気に止める事もなく、靴を履く際に座らせてもらっていたのですが、昨日改めて見てみますと、重みも有りながらも奥行きが浅く、幅がお尻と手をつける位の広さがありますので、圧迫感が無く、玄関の顔としてスッポリ納まっている事に気付かされました。
そのオーナーはいつも私に多くの刺激を与えてくれます。
「お客様の心が豊かになるサービスを提供し、商品の価格の大小に関わらず、お客様のお役立ちをする事が商いの鉄則です」
と教えてくれて、私に新たな発想を吹きかけてくださいます。お客様のお役立ちってどんなカタチで出来ているのか?最近考えさせられる機会も多く頂いておりますが、自身の心をときめかせながら、お役立ちをしていかないとそのサービスは長続きしないのではないかと思うのです。
私達がお客様に喜ばれると思っている仕事を頑張っていたとしても、お客様がそうお感じにならなければ商いとしては成立しません。やはり、お客様のご要望をお伺いし、把握した上で自社に出来る事を精一杯活動するのが、本来の商いなのでしょうね。
今週は現場活動をしながらも、スタッフが風邪をひいたお陰で事務所に居座る機会もありましたので、とても落ち着いた1週間になりました。悪い事でも過ぎてしまえば忘れるものです。どんな事でも教訓にして、自身の力に変えて来週も元気よく頑張っていきます。
今朝も手が凍る程の冷たさを感じつつも、陽だまりの温かさを感じ、明け方の空も春の息吹を感じさせてくれます。明日はブログをお休み頂きますので、皆さま良い週末をお過ごしください。


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