主張

2014年12月16日

昨日は私が永年に渡り、国産木材の普及に貢献したとして、林野庁管轄下の近畿中国森林管理局から表彰していただきました。

近畿圏内で2名の受賞ですので、大変名誉のある賞をいただき、光栄に思う反面、私の活動は道半ばと思っている中、諸先輩方や同志でも素晴らしい方は沢山いらっしゃるのに、何故私なんだろう?と考えてしまいました。

受賞理由は、学校での木育授業の開催、間伐材を有用した吸震工法「壁柱」の普及、大阪府が保育園の木質化を推奨しておられる「一室一園木のぬくもり推進事業」での施工実績等、国産材を広く普及したことが要因とお言葉を頂戴しましたが、全ては周りの皆さまに助けられて成し得たことで、自分の役割を全うできた訳ではありません。

この受賞を機に、

「木材を有用した循環型社会の形成を地域の木材店として何処まで出来るか、やってみなさい‼︎」

とお告げをいただいたような感覚です。今までの慣習に甘んじることなく、スタッフとチカラを合わせて、この想いを主張しながら自分自身と戦ってみます。

今週は風邪気味のスタートですが、年末まであとわずかなので、気合を入れて頑張ります!


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