おはようございます。昨日は私が住む地域で大雨洪水警報が発令され、学校が休校となりました。子供たちは大変喜んでおりましたが、共働きの保護者は大変だったでしょうね~いつものことですが、学校で教育してもらえるのがありがたく感じました。
今日はシステムキッチンの選定方法『⑦機能性(コンロ、食洗機)』についてお話ししていきますね。
現在、多くの家電商品で囲まれている方がほとんどだと思いますが、実はシステムキッチンの部材であるコンロ部の性能が確実に上がっているので、有効に活用されることをお勧めしたいと思います。
以前、ガスコンロにつきましては案内させていただきました。㈱ノーリツ製の『ガラストップコンロ』は沢山の性能が充実しておりますので、クリックして特徴をお確かめください。
オール電化住宅等でお使いいただいている『IHクッキングヒーター』もパナソニック製ならダッチオーブンの効果を応用した『ラクティブパン』でオーブン機能をつけてくれています。
ガスも電気もグリル内にダッチオーブン機能を付加することで、オーブントースターと魚焼き器、多機能の電子レンジの代わりを担ってくれますし、電気ケトルもやかんを使えばすぐにお湯を沸かすことが出来て経済的です。
断捨離ではありませんが、上手く機能を活用することで置くものを減らしていくこともスッキリとした暮らしにつながっていくのではないでしょうか?
食洗器の活用も是非にお勧めです。『自分で洗わないと気が済まない!』とおっしゃられるお客様もいらっしゃいますが、食器乾燥庫としての活用も出来ますし、食後の時間をゆっくり過ごす為に食洗器に頑張ってもらえると料理にチカラが入るものです。(ちなみに私は自宅で食洗器に食器を入れる担当です・・・)
床を自動で掃除してくれるロボット等、時代は益々進化して、上手く時間を活用出来る時代になってきました。食材も小さな単位で売っていたり、保管できる冷蔵庫の性能が上がったりと何かと便利になっています。
キッチンリフォームを機会として、色々と見直してみることも暮らしを変えるきっかけづくりになるのではないでしょうか?是非とも当社までご相談いただければ嬉しく思います。
来週は『幸せを創る作業場』システムキッチンの要素最終項目である
⑧収納量
⑨見た目の美しさ
⑩メンテナンス
についてお話ししながら、まとめていきたいと思います。更新は6月27日(月)となりますので、皆さま良い週末をお過ごしくださいませ~