おはようございます。今日は4年に一度の2月29日ですね。この日にご生誕された方は4年に1度しか年を取らないのでしょうか?今年はオリンピックイヤーですので、日本人の活躍がとても楽しみです!
昨日に引き続き、既存住宅流通の可能性についてお話ししていきます。
2月はこのテーマに添いながら、補助金の活用術などもお伝えしてきましたが、ようやく具体的な補助金内容が固まってきました。来月3月22日(火)~新たな補助金政策がスタートする予定です。
具体的内容につきましては、関心のあるお客様にお伝えしていくつもりですが、題目にあります通り「健康・快適・省エネ」を切り口としたリフォーム工事に対し、補助金の対象となることは間違いなさそうです。
私達はリフォームを検討されておられるお客様が暮らし豊かになれるよう、断熱や省エネ設備など、お伝えすべき内容をしっかり伝達していきたいという想いがあります。その内容に補助金が後押しして下さるお蔭で、お客様の笑顔につながる仕事が出来て嬉しく思うのです。
話は少し逸れましたが、今月のテーマである既存住宅を購入される際の注意点として
『どんな些細なことでも、正直にあるがままに住宅の状態がわかること』
こそが、既存住宅流通には欠かせないキーワードだと思っています。それを実現するが為に「住宅診断(インスペクション)」を必要とされるお客様が増えておられるのも事実です。
建築物は建てて終わりではなく、『建ててからが始まり』です。どんなにしっかりした建物でも、メンテナンス無しでは徐々に傷みが生じてきます。日本最古の木造建築物である「法隆寺」も1300年の間、幾度のメンテナンスを重ねてきて、今でも輝きを保ち続けています。
今お住まいの住宅を大切に想い、育み、守っていく事・・・私達も微力ながら、その一助になれるように努めていきたいと思っております。
明日からは「リフォーム工事の見積について」をテーマに語っていきますので、これからもお付き合いくださいませ~今週も元気に頑張りましょう!!
株式会社 大 三(だいさん) 大阪府知事免許(11) 第19536号