ハンドタオル

2006年06月27日

今日は雨だと思っていたら朝からいい天気になって、昨日からの雨で地面が群れている中掃除をしていると、汗をカキカキしている姿を見てか、いつも元気よく挨拶をしてくれるクリーニング屋のおじさんが
クリーニング屋のおじさん「あついやろ・・・これで汗を拭きや」
私「えーいいんですか?本当に助かります!!」
背中にタオルを入れているのですが、びっしょり濡れているのでそれでは顔がふけませんでした。透明の「粗品」袋の中にはくまさんのハンドタオルが・・・本当に温かさを感じて嬉しかったんです。人の温かみを感じれて最高に嬉しかったんです。
今日の名神は込んでましたね・・・京都の現場まで行かせてもらう用事があり、上棟時にお伺いしてから久しく伺っていなかったのですが、竣工前でクロス屋さんが一生懸命暑い中頑張っていました。納材させていただいた商品が現場に収まっていたのを見ると嬉しいもんです。監督とゆっくりお話をさせていただいた後、急いで大阪へ戻りました。
夕方は社内会議だったのですが、会議の最後に販売シュミレーションということで社員の前で月ごとに好きなテーマでお客様を想定して色々と提案している姿を社員間で意見を出し合うという企画なのです。お客様とどういうトークをしているのかは聞く機会がありませんのでこれが結構参考になるわけです。今日の番は当社番頭の尾原ですが、そろそろ会議が終了し、出番ですよと言いかけた矢先に突然外に出てしまいました。
「あれーもう役作りに入っているのかな?」
私が始めたことですが、このロープレは入り口から入る所から始まるのです。
「さすが信さん、気合が違うなー」
と思っていたら、お客様が商品を引き取りにこられていたので、それを見た信従は慌てて外に出たのです。脱帽。
私も外に出て、帰ってくる信従に
「そのまま始めたら?」
とうとう始まりました。何気ない話から、天気の話になり、当社の店の話になりました。何気なく
「うちも暇で若い社員が暇しているので、遊ばすわけにもいけないので机の上にある図面の見積もりをさせてもらえないでしょうか?」
「おっと、安くしてくれるの?」
なんていいながら、受注したいという気持ちが沢山伝わる大きな一言でした。見積をさせていただける喜び、受注したときの喜び、納品した際のお客様の笑顔・・・すべてはそこが原点であり、少しでも採用してもらい、努力していく事の大切さを痛感いたしました。本当に最高でした。他社に真似出来ない独自のサービスを考えている途中ですので、これからもよろしくお願いいたします。


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